カリモク60ソファの個性

カリモク60では、1960年代からつくり続けているソファに加え、当時のデザインを復刻した4モデルをラインナップしています。今日でも通用するデザインは、まさにロングライフデザインと呼べるもの。それぞれのモデルは異なった特性を持っていますが皆さんはどのソファがお好きですか?
カリモク60ソファの個性
カリモク60では、1960年代からつくり続けているソファに加え、当時のデザインを復刻した4モデルをラインナップしています。今日でも通用するデザインは、まさにロングライフデザインと呼べるもの。それぞれのモデルは異なった特性を持っていますが皆さんはどのソファがお好きですか?
1962年発売から廃番にならず、カリモク60のアイコンともいえるKチェア。
理由があるから、長く、多くの方に選ばれ続けています。
一般に2.5人掛けのソファというと、全体の横幅は170cm前後になるものが多いですが、同等のシート幅を持つKチェアは全体の横幅が133cmしかありません。大人が2人で並んで座っても程よい距離感でゆったりと座ることができるうえ、限られたスペースにも選びやすいソファです。
シート部分は、金属製のバネが主体で荷重を支える構造のため、体が深く沈みこまず硬めの座り心地です。奥行きが浅く、腰が背もたれにしっかりと届きやすいため、きれいな姿勢を保ちやすくなります。読書用のマイチェアや、リビングとダイニングを兼用でお使いになるLD兼用スタイルのほか、小柄な方にも掛けやすいと選ばれています。
Kチェアは1962年からつくり続けていますが、現在に至るまで時代に合わせて素材や構造、そして掛け心地をアップデートしています。構成する5つのパーツはすべて交換が可能で消耗したパーツのみを交換することで、長くお使いいただけます。
※シート・モタレパーツは製造年式に合わせたパーツの手配が可能です。
総張りの重厚なデザインのほか、座り心地と耐久性に優れたクッションが特徴。
1968年からつくり続けるブランドを代表するアイテム。
シート奥行き535mmとKチェアに比べて65mm深いため、ゆったりとくつろいでいただけます。シートの上に足を上げてあぐらをかいたり、気分に合わせた姿勢でおかけいただけます。
別売りのクッションは2サイズ。小さめのハーフクッションは、腰と背もたれの間にできるスペースをしっかりと埋め、腰部をサポート。大きめのクッションは、羽毛入りで背中全体に優しくフィット。ロビーチェアの座り心地をさらに向上させるほか、小柄な方の奥行き調整にもおすすめです。
ロビーチェアのシートクッションには、型崩れしにくく耐久性に優れるモールドウレタンクッションを使用。置きクッションのため、定期的なローテーションや交換をすることで、長くお使いいただけます。
60年代のカリモク家具の技術力の高さを感じさせるアームの曲線美が特徴。
2011年にリデザインして復刻。
シートに鋼製のSバネを使用せず、ポリエステル製の布バネを使用することで、シート下のフレームが薄くすっきりとしたデザインに仕上がります。また、弾力のある布バネとウレタンシートのダブルクッションによってさらに快適な座り心地を実現しています。
3次元加工を施したアームは美しく、カリモクの高い技術力が生かされています。背面の縦桟は、デザインのアクセントになり、ソファをお部屋の間仕切りとしてレイアウトすることもできます。
シート、背もたれがそれぞれ独立したクッションであるため、ローテーションやパーツ交換が簡単に行えます。また張地が布製クッションの場合は、裏表両面が使用でき、より長く使用できます。
※張地が合成皮革の場合は、背もたれクッションのみ両面使用可能です。
さまざまな生活シーンで活躍する便利なソファ。
直線的なデザインはモダンなデザインでありながら、
1969年からつくり続けるブランドを代表するアイテム。
シートの横幅は180cmと大人3人が並んでもゆったりと掛けられるソファでありながら、背もたれを倒してベッドとしてもお使いいただけます。スペースが限られるワンルームでの使用や、ゲスト用のベッドとしてもおすすめです。
スリーピングソファにはベッドマットレスに使用されるコイルバネを使用しており、ソファというよりまさにベッド。さらにシートごとの継ぎ目や、背もたれとシートの境目には隙間がなく、どの部分にもしっかりとクッション材が入っており、快適にお休みいただくことができます。
背もたれを倒すとその広さは奥行約90cm、幅約180cmの畳一畳サイズ。あぐらをかいたり寝転がったり、くつろぎ方はフリースタイルで。背もたれをフラットにするとお部屋が広々見えるほか、前からも後ろからも行き来が可能に。フリーアクセスのソファとしてもご使用いただけます。
足元が高く、お掃除ロボットなども使いやすい上げ脚デザイン。
床が多く見えるため、お部屋を広く感じさせます。
高すぎないミドルバックの背もたれは、部屋の中で圧迫感を感じさせません。
レイアウトも自由に楽しめます。