
ダイニングテーブルについて、7月生産分より天板の仕様を変更しています。
【変更前】
天板全面に突板を貼る仕様
天板4辺を縁材で囲み、内側に突板を貼る仕様
<ウォールナット色、モカブラウン色>
天板突板 アネグレ材→オーク材
縁材 オーク材
<ピュアビーチ色>
天板突板 アネグレ材のまま変更なし
縁材 ブナ材
【対象モデル】
LDテーブルT1300
ダイニングテーブルT1300・T1500
ダイニングテーブル800・1300・1500・1800
アネグレ材からオーク材に樹種変更をしたウォールナット色、モカブラウン色については、材色そのものの違いにより、これまでの物よりも天板の色が微妙に明るくなります。また、突板のオーク材は柾目を採用していますので、オーク柾目の特徴である虎斑(トラフ)が出る場合があります。
虎斑は、ヨーロッパではシルバーグレイン(銀杢)とも呼ばれ、光のあたる方向で光が屈折し、見る方向で輝く、美しい杢目の代表となっています。虎斑がある場合、天板を見る方向でその見え方が変わります。一般的に柾目の無垢材は裏と表の木目が同じとなり、反りが出にくい材料と言われていますが、虎斑はその柾目に現れる杢目のため、それが出たときは柾目の証にもなります。
今回の仕様変更により天板端の耐久性はこれまで以上に高くなり、オーク材の突板に変更をしたウォールナット色とモカブラウン色は、材料の価値観と雰囲気をワンランク上げることができました。
ロングライフデザインブランドとして進化を続けながら、変わらぬモデルの魅力を伝えていきます。
※今回の変更ついて、製品価格は維持します。