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「Kチェア アームトップ」樹種変更のお知らせ

Kチェアのウォールナット色、モカブラウン色について、8月生産分よりアームトップの樹種をラバートリー材からブナ材に変更いたします。

ラバ.jpg   ブナ.jpg

Kチェアのアームは、1本の材料を削り出して加工をしていますが、近年、ラバートリー材は小径木(幹が細い木)が多くなっており、アーム用として使える材料が採りづらくなってきています。また、材料の欠点を選別や加工で補いながら使い込みをしているものの、結果として十分な使い込みができず在庫になっている材料も一定数あります。

これらの問題を解消するため、一部モデルを除いて、アームトップのみブナ材に切り替えることになりました。

この変更により、以下のことが実現できます。
・材料の使い込み率を高めて、サスティナブルな活動につなげます。
・材料のロスを減らして、製品価格の維持に努めます。
・きめ細かいブナ材で、アームの手触りをより滑らかにします。

これまでも多くの改良を経てきたKチェアは、2022年に60周年を迎えます。
ロングライフデザイン「カリモク60」の代表モデルとして、Kチェアはこれからも進化を続けていきます。

※今回の変更ついて、製品価格は維持します。
※パターンオーダーも同様の仕様に切り替わります。
※以下は当面、ラバートリー材のアームです。
 ブラックブラック、グリーングリーン、ブルーブルー
※Kチェアミニ、KチェアYURIHI MURO SHIBAは、ラバートリー材アームのままです。