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わたしの空間のカリモク

竹田奈央 雑貨店スタッフ(愛知県在住)

好きなものだけ置いた部屋

20代後半から一人暮らしを始めた竹田奈央さんは、自分が本当によいと思っているものをお客さんにおすすめしたいと、雑貨店の仕事を選んだ。自宅でも、気に入っているものだけを厳選し、ディスプレイ感覚で配置している。

「おばあちゃんになっても使っていたら、もっと、かっこいいことだと思う」(竹田さん)。
気がついたら、買うまでに、10年近く迷っていました。

名古屋市内のインテリアショップで、限定品の「Kチェア」モケットレッドに出合った竹田奈央さん。「わっ!、素敵、と感じました。でも、当時20代だったので、私にはまだ贅沢かなと、買うのをためらって」。その後も東京出張の折にオフィシャルショップをのぞいたり、「Kチェア」よりも座り心地が好きだった「ロビーチェア」にするか悩んだり。もっと製品のことが知りたくて、ショップが開催したカリモクの工場見学イベントにも参加した。

そんな竹田さんは、最近「ロビーチェア」2シーターを買う決心をする。「実は5年位前から、好きなものだけを部屋に置こうと決めて、本当に欲しいものだけを考え抜いて残したり、買ったりするようになりました」。雑貨店で働いている彼女にとって、厳選したものをディスプレイして空間を作るのはお手の物。好きなものだけを丁寧に置いた竹田さんが、10年間気になっていたカリモク60を自宅に迎えることにしたのも自然な流れだった。「ロビーチェアが来てから、部屋の空気が変わったんですよ」。休日には、植物の手入れをし、ジャズを聞きながらカフェオレを飲む。趣味のアクセサリー作りも、この「ロビーチェア」で楽しんでいる。

自分でペイントした白い棚に、トネリコ、ローズマリー、アップルミント、ネギ、アイビーなどを。
ハンドメイドのピアスがディスプレイされたコーナー。
竹田奈央Nao Takeda

雑貨店スタッフ(愛知県在住)

Text:
Naoko Tanabe
Photo:
Shintaro Yamanaka