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わたしの部屋のカリモク

高梨真登 理学療法士(千葉県在住)

珈琲の香る部屋

理学療法士の高梨真登さんと、医療スタッフの倫子さんは、結婚2年目のご夫婦。カリモク60の椅子や棚、ダイニングセットを、塗装色をウォールナット、張り地をスタンダードブラックで揃えた、暖かみのある部屋で暮らしている。

結婚祝いに親から贈られた「ガラストップキャビネット」と「オープントップキャビネット」。
木の部分の雰囲気がいいんです。端っこの自然な丸みも気に入っています。

同じ珈琲専門店で働いていたことがきっかけで出会った、高梨真登(たかなしまさと)さんと倫子(みちこ)さん。真登さんは、ずっとバスケットボールをやっていたこともあって、前々から人体に興味があった。そこで一念奮起し、店舗責任者にまでなっていた珈琲専門店を辞めて、理学療法士を目指すことにしたのだ。4年間の勉強を経て、晴れて国家試験に合格。正式に病院で働き始めた真登さんは、ずっと見守ってくれた倫子さんへの感謝の気持ちも込めて、以前から2人が気になっていた「Kチェア」2シーターのスタンダードブラックを買った。

実は、倫子さんの実家では、カリモクのテーブルが使われていたという。そのテーブルに良い印象を持っていた二人が、カリモク60に注目するのは自然なことだった。「木のところの雰囲気がいいんです。それに、家具のどこにも角張っているところがなくて。二人ともそこが気に入っています」と真登さん。窓際の「Kチェア」に座り、ミルで珈琲豆をひいたり、雑誌を見たり。しばらくして、キッチンのエスプレッソメーカーから、珈琲の良い香りが漂ってきた。

直火式エスプレッソメーカーは、珈琲好きの夫妻にとって欠かせない。
キッチン横の「オープントップキャビネット」の手に取りやすい棚には、料理上手の倫子さんが使うレシピ本が置かれている。
高梨真登Masato Takanashi

理学療法士(千葉県在住)

Text:
Naoko Tanabe
Photo:
Shintaro Yamanaka(Qsyum!),Sayaka Nakagawa