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ダイニング家具の選びかた

毎日使うことが多いダイニング家具。現代では食事やお茶のためだけでなく、
子供のリビング学習やテレワークなど、使い方も多様化してきています。

ここでは使う人数や使い方の視点から、お勧めするスタイル、アイテムのポイントをいくつかご紹介します。

少人数で使う

ひとり暮らしで使う

1人で使うスタイル。
ダイニングテーブルを壁面に付ければ、ベッドを置いたワンルームでも置くことができます。
テーブルはコンパクトで必要十分な80cm角。背中当たりがいい椅子なので、長時間の使用にも最適。食後の晩酌やテレワークにもお勧めの組み合わせです。

2人で使う

2人でコンパクトに使えるダイニングセット。
80cm角のテーブルなら、鍋物などのお食事も向かい合って楽しむことができます。正方形のテーブルなので、お部屋の角に置くカウンター使いもできます。
テーブルはコンパクトな80cm角。Tチェアは座面が広く肘がないため、コンパクトスペースでもゆったりと腰掛けられ、お食事にもテレワークにもお勧めです。

多人数で使う

家族で使う(3〜4人)

3〜4人の家族で使う方にお勧め。
大人数でもゆったりと使え、一番人気の組み合わせです。
幅150cmのテーブルは、4人でもゆったりと使えるサイズです。背中当たりがいい椅子なので、長時間の使用にも最適。友人とお茶を楽しむテーブルとしてもお勧めです。

みんなで使う(5人以上)

5人以上でお使いの方にお勧め。
大家族や親戚が集まる機会が多い人はもとより、子供のリビ ング学習と家事を同時に行う場合、趣味のワークデスクとしてなど、多様な使い方に対応できます。
180cmのテーブルは、天板がキッチンカウンター下に入り込んでも十分広く使うことができます。長時間使う方にはアームチェアもお勧め。シート幅ゆったりで座りたい方にはTチェアがお勧めです。普段は家族の人数分の椅子を使い、来客時にコンパクトで持ち運びしやすいスタッキングスツールを追加するのもお勧めです。

限られたスペースで快適に使う

省スペースで使う

限られた部屋のスペースや動線を賢く使えるベンチスタイル。
小さな子供やペットと寄り添って食事をしたい場合も便利で、省スペースで使えるのが特徴です。
背もたれがないベンチは圧迫感なく使え、食事の配膳もしやすいです。また、ベンチはどの方向からでも着座ができるので、引きしろがなくても使用でき、ダイニングチェアよりも省スペースに収まります。
2本脚のテーブルは立ち座りの際にテーブルの脚が邪魔をしないので、椅子の引きしろに余裕がない場合でも使いやすいです。2本脚でも脚の位置は変えられるので、お誕生日席も有効に使うことができます。

リビングとダイニングを兼用で使う

リビングエリアとダイニングエリア。どちらも大切で、快適にしたい空間です。限られた家具でリビング・ダイニングの提案ができるのが、LD兼用アイテムです。
一つの家具で食事とくつろぎの両方ができれば、部屋のスペースを無駄なく使えます。スペースに限りのある人や、家具を最小限にしたい人にお勧めのスタイルです。

ダイニングを重視

ダイニング重視の使い方をしたいという人にお勧めの組み合わせ。DテーブルとDチェアの組み合わせで、気軽にカフェスタイルが楽しめます。厚めのシートは硬めで沈み込みがないので、テレワークにも最適です。
Dテーブルは、柔らかなイメージの角丸の天板が特徴。高さはダイニングテーブルよりも低い66cmか62cmに設定できます。Dチェアもダイニングチェアより低めのシート高で、背もたれのクッションは柔らかすぎずしっかりと背中を支えるので、長時間の使用でも快適に過ごせます。

リビングを重視

リラックスした姿勢で長時間過ごせるので、ソファーを使った本格的なカフェスタイルが楽しめます。かしこまったスタイルよりも、のんびり、まったり過ごせるのが特徴です。
LDテーブルは奥行が80cmと深く、ソファーでくつろぎながらも多人数で食事ができるアイテムです。Kチェア2シーターとの組み合わせが人気で、60cmのテーブル高でもKチェアのアームは天板の下に余裕で収まります。
3人以上の使用で全体のボリュームを抑えたい場合は、Kチェアの向かいはオットマンやカフェチェアで組み合わせるのがお勧めです。